結婚式のプレゼントについて

結婚式のプレゼントについて

両親へ送るプレゼント

結婚式で親へ感謝を伝えるプレゼントの贈呈シーンは、招待されたゲストも思わず感動して一緒に泣いてしまう位、良い場面ですよね。披露宴の最後に花嫁の手紙を読み、両親へ花束を渡しているイメージができる人も多いのではないでしょうか。親へ感謝を伝えるプレゼント贈呈は「少し照れくさくて恥ずかしい…。」そんな新郎新婦も少なくありません。しかし、結婚式と言うのは、今迄両親に育ててもらった感謝や、今迄伝える事の出来なかった”ありがとう”を素直に伝える事の出来る良い機会です。しかし、両親に喜んでもらえるプレゼントを選びたいけれど、「費用はどの程度必要で、どんな所で購入をしたら良いのか?」等、両親へのプレゼントには一体何を贈ろうか色々迷っている方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、おすすめプレゼントをまとめてみたので、今後の参考に是非チェックしてみてくださいね。
 

プレゼントとしてふさわしくないアイテム

両親に贈るプレゼント贈呈品には、祝い品にはふさわしく無い物があります。折角、両親の事を色々考えて自分達で選んだ物も「実は結婚式のマナーとしてNGだった…!」と言う事が無い様に、プレゼント選びにも気を付けなければなりません。いくつかNGなアイテムをピックアップしたので、覚えておくと良いでしょう。

【鋭利な物:はさみ、包丁等】

昔から祝い事で鋭利な物と言うのは、縁を切る・別れる、その様な悪いイメージを連想させてしまうため、縁起が良くない物と言われています。

【はんかち】

一般的に贈り物として選ばれる事の多いはんかちですが、はんかちを漢字で書くと「手巾(てぎれ)」と書くため、縁が切れる・別れ、をイメージさせてしまうのです。はんかちの中でも白色のはんかちは最も良くないと言われており、気を付けましょう。

【お茶】

弔事があった時に使われる事が多く、結婚式等祝い事の席のにはふさわしくありません。

【くし】

くしは、言葉の語呂合わせで「苦」や「死」をイメージさせると言葉と言われているため、祝い事にはふさわしくありません。
 
それでは、一体どんなプレゼントを贈る事が良いのか、数あるプレゼント候補の一例を挙げていきたいと思います。値段の相場やアイテムについても簡単に説明していますので、色々見てみて下さいね。

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